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こんにちは、からふるです^-^
今日は私が読んできた本の中から、二冊を皆様に紹介したいと思います♪
ずばり、この二冊⇓
●飲茶の最強!のニーチェ幸福になる哲学【飲茶・著 】
●わたしの美しい庭【凪良ゆう・著 】
まずは、飲茶の最強!のニーチェ幸福になる哲学
この本を読んだ後、あなたの「普通~でしょ」が変わりますよ♪
世の中にはあらゆるフィルターが溢れてます。例えば。
●学校は通うのが当たり前。不登校なんて大変。かわいそう。
●結婚はいいもの。早く誰かいい人見つけないとね。
●仕事は長く続けないと意味がない。そんなすぐ辞めるものじゃない。
聞いたことありませんか?またはそんなの当たり前と思いましたか?
「世間一般」「それが普通の幸せ」と捉えていませんか?
いつの間にか自分の価値観、塗り替えられていませんか?
段々、怪しげな宗教への誘い文句みたいになってますね(笑)でも実際「そうでない自分」に
悩んだこと、ありませんか?自分の「こうであるべき」「こうでならなければ」に苦しくなった経験、ないですか?私はわりとありました。型にはまった考えをしてました。

離婚を考えたとき。「離婚なんて考えたらだめだ。親になんて言われるか…子供もかわいそう。このまま結婚生活続けたほうがいい」
子供が不登校になったとき。「どうにか登校させないと。この先、大変になる」
こんなことをぐるぐる考えていました。まんまと「こうでなければならない」思考でした。
でも、ちょっと待ってください。
先にも書いた色々な「こうでないと不幸」って統一のルールみたいになってるけど…あれ?

それって誰が決めたの?それって刷り込まれた考えじゃない?
哲学に沿っていつの間にか出来た常識や価値の意味について新しい発見ができる一冊です。
気になる方はこちらのぞいてみてくださいね^-^
「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学 (河出文庫) [ 飲茶 ]価格:792円 (2024/3/31 00:12時点) 感想(1件) |
続いては、色々な関わりの中で自分の生き方、らしさを模索していくお話です。
わたしの美しい庭 (一般書 272) [ 凪良 ゆう ]価格:1650円 (2024/3/31 00:44時点) 感想(3件) |
先述した、ニーチェの本を読んでみたいときっかけをもらった本です。
こんな方におすすめします。
●人間関係に疲れている
●このままでいいのかな、と今の自分に疑問を感じている。
血の繋がっていない親子とそのまわりの人たちの物語なのですが、文中にこんな言葉がでてきます。
事実はない、存在するのは解釈だけ
血の繋がりのない親子関係をスタートさせるときに引き取る女の子に自分との関係を聞かれたときに答えた言葉なのですが、哲学者ニーチェの有名な言葉です。
無理にいま呼び方を決める必要はない。これからいろいろ言う人がいるかもしれないけど、それはその人たちの解釈だ。二人の関係がなんであるかは二人で決めればいい、と続きます。
自分の価値観がまるで世の中の基準であるかのように、接してくる人。「普通」という言葉を使って色々、指摘してくるひと。経験したことありませんか?
物語のひとたちも生きづらさを抱えながらも自分を見つめ、考え、前を向いていきます。
流れていくときのなか、その時々で関わるひとに傷つき、また救われる。そんな繰り返しの中で生きている私たち。読んでいてきっとなにか共感できるお話だと思います。そして読んだ後は自分に、だれかに、大事な人に優しく接しよう。そう感じられる好きな本です。
ぜひ読んでみてください^-^最後までお読みいただきありがとうございます。

読書はプラスになることだらけ!