みなさん、こんにちは!からふるです^-^
GWあっという間でしたが(半分くらい?仕事でした)みなさんはいかがでしたでしょうか。
どこか遠くへ旅行したり、仕事を頑張っていたり、のんびりおうちで過ごしていたよーと思い思いの時間を過ごされたでしょうか♪♪

さて、今回のタイトル。「読書の世界への入り口」ですが、ずばり。

あなたが読書をはじめたきっかけの本はなんですか?

または思い出の本はなんですか?

なんでそんなことを聞いたかというと、先日図書館に行きまして。ふと目に飛び込んできたんです。私が読書をはじめたきっかけの本が。このブログで一番最初の自己紹介の時にも軽く触れておりますが^-^懐かしさに思わず手に取り、読んでみたら色あせることなく、やっぱ面白いわ、と思ったので紹介させてください(笑)

昔、映画化もされました、青春痛快ストーリー!人気の本です。

宗田理先生の「ぼくらの七日間戦争」です!

ぼくらの七日間戦争 (角川文庫) [ 宗田 理 ]

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感想(13件)

出会い

家に置いてあったんですね。兄が読んでいた本だろうと思います。そしてきっと暇だったんですね、当時中学生のわたしは。2年生か。3年生か。
それまで本らしい本なんて読んだことなかったのに、どうしてその本を手に取ったのか。暇とはいえ、なぜ本を読もうと思ったのか。それは記憶にないんですが(笑)

でもね、面白い!って感覚は覚えていて、私はどちらかというと引っ込み思案で目立つタイプでもなかったので、友達とわいわい、自分たちの秘密基地ではちゃめちゃにやっている主人公たちがまぶしくて、読んでて楽しかったです。そのあとうっかり、似た設定で自分で小説書いたりして(笑)
相当強烈だったのでしょうね。そのあとも図書室でこの「ぼくらの七日間戦争」がシリーズものと知り、順々に読むくらい、ハマりました^-^

中学生から高校生、そして成人した大人に。成長していく主人公たちの見た目とか。自分のこととか想像しながら読むの楽しかったです。いまもふとしたときに思い出して読みたくなる本でもあります。そしてこの本がきっかけで読書をするようになって、自分で綴った文章を仕事にしたいとも考えました。今のところ、仕事には繋がってないけれど、別の形で自分の文章をこうして考えながら、打っているのが楽しいです。

肝心の本の内容を紹介してませんね^^;


主人公は中学1年生の英治。毎日に退屈を感じながらも、なんとなくそのまま過ごしていた。そんな日々を変えるきっかけは友達の相原の言葉だった...。

「おれたちの解放区をつくろうと思うんだけど、お前、参加しねえか」
決行は夏休み。期限は1週間。
そうして英治と、仲間たちのエキサイティングでハートフルな期限付きの冒険がはじまる。

書かれたのは昭和なので、その世代のひとにはどこか懐かしさも感じる背景。次々起こるハプニング、大事な仲間や大好きな人を救うため、みんなでアイディアを出し合い奇想天外な作戦で戦う話が面白くて♪好きなことを極めるってすごい、いいことだなあって思えたり。きっと胸に響く、そんなお話。わくわく感を感じさせてくれます♪

みなさんは思い出の本、なにかありますか?もしよろしければ教えてくださいね^-^
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

読書はプラスになることだらけ!

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